|
スポンサードリンク
ディレクトリ作成するには、mkdir()関数を使います。
mkdir( パス,
[ モード ,
[
TRUE | FALSE ,
[ コンテキスト ]]]
)
|
指定したパスのディレクトリを作成し、成功すればTRUE、失敗すればFALSEが返されます。
モードには、先頭にゼロを付けた8進数の、ディレクトリのパーミッションを指定し、省略した場合、デフォルトのumaskの値が使用されます。
第3引数でTRUEを指定すると、指定したパスで存在しないディレクトリは全て作成されます。FALSEの場合は、指定したパスの最後のディレクトリが作成されます。デフォルトはFALSEです。
コンテキストの指定は、ストリームを参照して下さい。
|
例1) デフォルトのumaskで、ディレクトリ「/temp」配下に「dir1」を作成する。
<?php
$path = "/temp/dir1";
if ( mkdir( $path ) ) {
echo "ディレクトリ作成成功!!";
} else {
echo "ディレクトリ作成失敗!!";
}
?>
|
例2) パーミッション「0755」で、ディレクトリ「/temp」配下に「dir1」を作成する。
<?php
$path = "c:/temp/dir1";
if ( mkdir( $path, 0755 ) ) {
echo "ディレクトリ作成成功!!";
} else {
echo "ディレクトリ作成失敗!!";
}
?>
|
例3) デフォルトのumaskで、ディレクトリ「/temp」配下に「dir1/dir2」と2つのディレクトリを作成する。
<?php
$path = "c:/temp/dir1/dir2";
if ( mkdir( $path, 0755, true ) ) {
echo "ディレクトリ作成成功!!";
} else {
echo "ディレクトリ作成失敗!!";
}
?>
|
※ ディレクトリ作成前は、「/temp」が存在しているが、第3引数にTRUEを指定することで指定パスに存在しないディレクトリが全て作成されます。
スポンサード リンク
|