PHPリファレンス(逆引き)

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四捨五入/切捨て/切り上げ(ceil()、floor()、round())
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四捨五入/切捨てには、ceil()、floor()、round()関数を使用します。

round( 数値 [, 桁数 ] )

数値を四捨五入します。
桁数を省略した場合、小数点以下を四捨五入します。
桁数が、正の数の場合、小数点以下の桁数を表します。
桁数が、負の数の場合、整数の桁数を表します。

floor( 数値 ) 小数点以下を切り捨てます。
ceil( 数値 ) 小数点以下を切り上げます。

 
例1) 四捨五入します。

<?php
print round( 255,-1)."\n"; // 1の位を四捨五入
print round( 255,-2)."\n"; // 10の位を四捨五入
print round( 255.234,2)."\n"; // 少数第2位を四捨五入
?>

●実行結果
260
300
255.23


 

例2) 切捨て、切り上げします。

<?php
print floor( 235.22 )."\n"; // 切捨て
print ceil( 235.22)."\n"; // 切り下げ
?>

●実行結果
235
236



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システムで定義済みの数学定数
数値のフォーマットする( number_format()、money_format() )
乱数の生成する( rand()、srand()、mt_rand()、mt_srand() )
平方根/べき乗を取得する( sqrt()、pow() )
絶対値を取得する( abs() )
四捨五入/切捨て/切上げ( ceil()、floor()、round() )
最大値/最小値を取得する( max()、min() )

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