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デフォルト例外ハンドラを定義する(set_exception_handler())
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デフォルト例外ハンドラを定義するには、set_exception_handler()関数を使います。

set_exception_handler(例外処理関数)

例外処理関数を設定する


●例外処理関数の定義
例外処理関数( 例外オブジェクト )

※set_exception_handler()関数で変更した前のエラーハンドラ関数に戻すには、restore_exception_handler()関数を使います


例1) 例外を例外処理関数で後処理する

<?php
function test_exception_handler($exception) {
 echo "エラーコード: " , $exception->getCode(), "\n";
 echo "エラーメッセージ: " , $exception->getMessage(), "\n";
 echo "エラースクリプト: " , $exception->getFile(), "\n";
 echo "エラー行番号: " , $exception->getLine(), "\n";
}

set_exception_handler("test_exception_handler");
throw new Exception("例外ハンドラテスト!!");
?>

●実行結果
エラーコード: 0
エラーメッセージ: 例外ハンドラテスト!!
エラースクリプト: C:\php\develop\test.php
エラー行番号: 12



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エラー出力レベルの設定( error_reporting )
エラー発生時の後処理を定義する( set_error_handler() )
デフォルト例外ハンドラを定義する( set_exception_handler() )
ユーザーエラーを発生させる( trigger_error()、user_error() )
エラーログを出力する( error_log() )
例外処理をする( try-catch )

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