PHPリファレンス(逆引き)

PHPリファレンス
 
クライアントから接続が切断されてもPHPスクリプトを続行する( ignore_user_abort )
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クライアントから接続が切断されてもPHPスクリプトを続行するは、php.iniのignore_user_abortディレクティブ、または、ignore_user_abort()関数を使用します。

php.iniの設定
ignore_user_abort = 「TRUE」 または 「FALSE」 を設定する。

一時的に、設定する場合は、PHPスクリプト内で、ignore_user_abort( 設定値 )関数で指定します。 
設定値には、 「TRUE」 または 「FALSE]を指定します。
設定値を省略すると、現在の設定値が返されます。

ignore_user_abortディレクティブまたは、ignore_user_abort()関数ともに、TRUEを指定すると、接続が切れても処理は続行されます。FALSEを指定すると、接続が切れると処理は終了します。

例1) クライアント切断時に、処理を続行するように指定する。

<html>
<body>

<?php

ignore_user_abort( TRUE );

?>

</body>
</html>



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ファイルをアップロードする( $_FILES、@move_uploaded_file() )
アップロードされたファイルか確認する( is_uploaded_file() )
クライアントから接続が切断されてもPHPスクリプトを続行する( ignore_user_abort、ignore_user_abort() )
PHPスクリプト終了時の実行関数を登録( register_shutdown_function() )
IPアドレスからホスト名を取得する( gethostbyaddr() )
ホスト名からIPアドレスを取得する( gethostbyname()、gethostbynamel() )

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