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CSVファイルを読み込むには、 fgetcsv()関数を使います。
fgetcsv( ファイルハンドル ,
[ サイズ ,
[
区切り文字 ,
[ 囲み文字 ]]]
)
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fgetcsv()関数は、オープンしたCSVファイルから1行読み込み、指定された区切り文字で項目単位に分解した結果を配列で返します。
ファイルの終端に達すると、FALSEを返します。
サイズには読み込むバイト数を指定できます。
区切り文字は、各項目を区切る文字を指定します。デフォルトは、カンマ「,」になります。
囲み文字には、区切り文字で分解した各項目を囲む文字を指定できます。デフォルトは、ダブルコーテーション「"」です。 |
例１） CSVファイル「/temp/test.txt」をオープンして、1行づつ読み取り、表示します。
区切り文字はカンマ「,」（デフォルト）、囲み文字はダブルコーテーション「"」（デフォルト）
<?php
$filename = "c:/temp/test.txt";
$handle = fopen( $filename, "r" );
while ($array = fgetcsv( $handle )) {
var_dump( $array );
}
fclose( $handle );
?>
●実行結果
array(3) {
[0]=>
string(3) "aaa"
[1]=>
string(3) "bbb"
[2]=>
string(3) "ccc"
}
array(3) {
[0]=>
string(3) "ddd"
[1]=>
string(3) "eee"
[2]=>
string(3) "fff"
}
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CSVファイル「/temp/test.txt」の内容
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