PHPリファレンス(逆引き)

PHPリファレンス
 
条件分岐(if-else)
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条件分岐には、if文を使います。

if ( 条件式1 ){
 処理1
} else if ( 条件式2 ) {
 処理2
} else {
 処理3
}
条件式1の結果がtrueの場合、処理1を実行します。

条件式1の結果がfalse、かつ、条件式2の結果がfalseの場合、処理2を実行します。

条件式1と条件式2の結果がともにfalseの場合、処理3を実行します。
3項演算子を使うとif文をシンプルに記述できます。

例1) $dataの値が20以下の場合、”20以下”と表示する。

<?php
$data = 10;
if ( $data <= 20 ) {
 print "20以下";
}
?>


例2) $dataの値が10以下の場合、”10以下”と表示する。
     $dataの値が20以下の場合、”10以上、20以下”と表示する。

<?php
$data = 15;
if ( $data <= 10 ) {
 print "10以下";
} else if ( $data <= 20 ) {
 print "10以上、20以下";
}
?>


例3) $dataの値が10以下の場合、”10以下”と表示する。
     $dataの値が20以下の場合、”10以上、20以下”と表示する。
     $dataの値が20以上の場合、”20以上”と表示する。

<?php
$data = 23;

if ( $data <= 10 ) {
 print "10以下";
} else if ( $data <= 20 ) {
 print "10以上20以下";
} else {
 print "20以上";
}
?>


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条件分岐( if-else )
条件分岐( switch-case )
繰り返し( for )
繰り返し( while )
繰り返し( do-while )
繰り返し( foreach )
繰り返しの中断/スキップ( break/continue )

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