PHPリファレンス(逆引き)

PHPリファレンス
 
条件分岐(switch-case)
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条件分岐の数が多い場合には、if文よりswitch文の方がコードがシンプルになります。

switch ( 式 ) {
 case 文1:
     処理1
     break;
 case 文2:
 case 文3:
     処理2
     break;
 default:
     処理3
}

条件式1の結果がtrueの場合、処理1を実行します。

条件式1の結果がfalse、かつ、条件式2の結果がfalseの場合、処理2を実行します。

条件式1と条件式2の結果がともにfalseの場合、処理3を実行します。

※caseに該当する場合、case文〜break文までの処理が実行されます。

例1) $dataの値が"TYKTO"または"tokyo"の場合"TOKYO"と表示する。
     $dataの値が"OSAKA"または"osaka"の場合"OSAKA"と表示する。
     $dataの値が上記以外の場合"その他"と表示する。

<?php
$data = "TOKYO";

switch ($data) {
 case "TOKYO":
 case "tokyo":
    echo "TOKYO";
    break;
 case "OSAKA":
 case "osaka":
    echo "OSAKA";
    break;
 default:
    echo "その他";
}
?>


例2) $dataの値が10の場合"10"と表示する。
     $dataの値が20の場合"20"と表示する。
     $dataの値が上記以外の場合"その他"と表示する。

<?php
$data = 20;

switch ($data) {
 case 10:
    echo "10";
    break;
 case 20:
    echo "20";
    break;
 default:
    echo "その他";
}
?>


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条件分岐( if-else )
条件分岐( switch-case )
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繰り返し( while )
繰り返し( do-while )
繰り返し( foreach )
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