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キャッシュリミッタを設定/取得する( session_cache_limiter() )
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クライアントとプロキシのキャッシュリミッタを設定/取得するには、session_cache_limiter()関数を使用します。

 リミッタの設定
session_cache_limiter( リミッタ ) session_cache_limiter()関数は、指定したリミッタでクライアントとプロキシのキャッシュを設定し、変更前のリミッタを返します。

session_cache_limiter()関数は、session_start()関数より前に実行する必要があります。

この設定は、php.iniの「session.cache_limiter」ディレクティブでも同様に設定出来ます。

 リミッタで指定する値
リミッタ 説明
nocache クライアントもプロキシもキャッシュ無効
private_no_expire クライアントのみキャッシュ有効 ( Exprieヘッダをクライアントへ送信しない)
public クライアントもプロキシもキャッシュ有効


 リミッタの取得
session_cache_limiter() session_cache_limiter()関数は、引数なしで実行すると、現在のリミッタを返します。


例1) キャッシュリミッタを”nochashe”に設定し、設定を表示する。

<?php

session_cache_limiter("nochashe");
session_start();

?>

<html>
<body>

<?php
echo "現在の設定:" , session_cache_limiter();
?>

</body>
</html>


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セッションを利用する( session_start()、$_SESSION )
セッションIDを取得する( session_id() )
セッション変数がセットされているか確認する( isset()、empty() )
セッション変数の設定を削除する( unset() )
セッションクッキーのパラメータを設定/取得する( session_set_cookie_params()、session_get_cookie_params() )
クライアントとプロキシのキャッシュリミッタを設定/取得する( session_cache_limiter() )
キャッシュの有効期限を設定/取得する( session_cache_expire() )
セッションデータを保存してセッションを終了する( session_write_close()、session_commit() )
セッションデータを破棄する( session_destroy() )

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