PHPリファレンス(逆引き)

PHPリファレンス
 
配列の指定した位置から指定要素数分、置換する(array_splice())
スポンサードリンク

配列の指定した位置から指定要素数分、置換するには、array_splice()関数を使います。

array_splice( 配列1, 置換位置
       , 置換要素数, 置換データ)
配列1の置換位置から置換要素数分、置換データに置換する。
また、置換された前のデータは関数の戻り値で返される。

例1) 配列「$str1」の位置"1"から2つの要素を、文字列"xx"に置換する。

<?php
$str1 = array("key1"=>"aa","key2"=>"bb","key3"=>"cc");
$ret = array_splice($str1,1,2,"xx");

print '----- $str1 -----'."\n";
var_dump( $str1);

print '----- $ret -----'."\n";
var_dump( $ret);
?>

●実行結果
----- $str1 -----
array(2) {
 ["key1"]=>
 string(2) "aa"
 [0]=>
 string(2) "xx"
}
----- $ret -----
array(2) {
 ["key2"]=>
 string(2) "bb"
 ["key3"]=>
 string(2) "cc"
}



※置換された文字が、配列「$ret」に返される。


スポンサード リンク


配列サイズを取得する( count()、sizeof() )
指定した値の配列存在チェック( in_array()、array_search() )
指定した配列の値に対応するキーを取得する( array_keys() )
配列の差分を取得する( array_diff() )
配列の差分を取得する( array_diff_assoc() )
配列の値を全て取得する( array_values() )
配列の指定した位置から要素(キーと値)を取得する( array_slice() )
配列の最後に値を追加する( array_push() )
配列の最後の値を取得する( array_pop() )
配列の先頭に値を追加する( array_unshift() )
配列の指定した位置に値を挿入する( array_splice() )
配列の指定した位置から指定要素数分、置換する( array_splice() )
配列の指定した位置から指定要素数分、要素を削除する( array_splice() )
配列内の重複した値を削除する( array_unique() )
配列の値を全て連結する( implode() )
複数の配列を連結する( array_merge() )
配列に初期値を指定して生成する( array_fill() )
配列に初期値を指定して生成する( range() )
配列の要素の合計を取得する( array_sum() )
配列から条件に合う要素を取得する( array_filter() )
配列の全ての要素を処理する( array_map() )
配列の値をソートする( sort()、rsort() )
配列の値をソートする( asort()、arsort() )

基本API2へ
忘れっぽいエンジニアのPHPリファレンス TOPへ