PHPリファレンス(逆引き)

PHPリファレンス
 
配列に初期値を指定して生成する(range())
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配列に初期値を指定して生成するには、range()関数を使います。

range( 開始値, 終了値[, 増分値]) 配列を開始値から終了値まで、増分値づつ増加しながら初期化し、配列を生成する。
増分値を指定しない場合は、1単位づつ増加する。
開始値と終了値には、整数またはASCIIコードの1文字が指定できる。


例1) 配列「$str」の初期値を3〜5で初期化して生成する。

<?php
$str = range(3,5);

var_dump($str);
?>

●実行結果
array(3) {
 [0]=>
 int(3)
 [1]=>
 int(4)
 [2]=>
 int(5)
}


例2) 配列「$str」の初期値をa〜dで初期化して生成する。

<?php
$str = range("a","d");

var_dump($str);
?>

●実行結果
aarray(4) {
 [0]=>
 string(1) "a"
 [1]=>
 string(1) "b"
 [2]=>
 string(1) "c"
 [3]=>
 string(1) "d"
}


例3) 配列「$str」の初期値を0〜9まで増分値3で初期化して生成する

<?php
$str = range(0,9,3);

var_dump($str);
?>

●実行結果
array(4) {
 [0]=>
 int(0)
 [1]=>
 int(3)
 [2]=>
 int(6)
 [3]=>
 int(9)
}


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配列サイズを取得する( count()、sizeof() )
指定した値の配列存在チェック( in_array()、array_search() )
指定した配列の値に対応するキーを取得する( array_keys() )
配列の差分を取得する( array_diff() )
配列の差分を取得する( array_diff_assoc() )
配列の値を全て取得する( array_values() )
配列の指定した位置から要素(キーと値)を取得する( array_slice() )
配列の最後に値を追加する( array_push() )
配列の最後の値を取得する( array_pop() )
配列の先頭に値を追加する( array_unshift() )
配列の指定した位置に値を挿入する( array_splice() )
配列の指定した位置から指定要素数分、置換する( array_splice() )
配列の指定した位置から指定要素数分、要素を削除する( array_splice() )
配列内の重複した値を削除する( array_unique() )
配列の値を全て連結する( implode() )
複数の配列を連結する( array_merge() )
配列に初期値を指定して生成する( array_fill() )
配列に初期値を指定して生成する( range() )
配列の要素の合計を取得する( array_sum() )
配列から条件に合う要素を取得する( array_filter() )
配列の全ての要素を処理する( array_map() )
配列の値をソートする( sort()、rsort() )
配列の値をソートする( asort()、arsort() )

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